財務データが揃わず、性格の分類はしていない
「イスラエル発」を名乗るが、稼ぎの現場はスペインやイタリア、オランダ、米国にあり、資金の出どころだけがイスラエルの社債市場という地理のねじれが特徴。2024年6月にはイスラエル国内で唯一保有していた太陽光発電所Talmei Yosefを売却し、開発の重心を欧州と米国側にさらに移した。
スペイン、イタリア、米テキサス州の太陽光と、オランダのバイオガス発電所を保有する。稼ぎは長期の固定価格買い取り契約に基づく売電と、欧州の「グリーン証書」の販売から出る。イスラエル国内ではガス火力Doradに16.875%出資し、北部で揚水発電のManara計画を建設中。
2025年にはオランダのバイオガス子会社Groen Goorが想定を下回る業績で減損の要否を検討する事態になった(結論は不要)。日照や水量が計画を下回れば発電量が落ち、買い取り契約が切れた後は市場価格の変動に収入がさらされる。
案件ごとにプロジェクトファイナンスを組み、足りない分を本社の社債発行で埋める形で開発を回してきた。米国の太陽光では税額控除の売却や税務出資者からの資金も当てにしている。
発電量は日照と水量という自然条件が決め、単価は買い取り契約と欧州の電力市況が決める。開発を続けられるかどうかは、イスラエルの社債市場が資金を出してくれるかにかかっている。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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