財務データが揃わず、性格の分類はしていない
発電から送電、配電までを同じ会社が抱え、しかも設備容量5,961MWの全量が再生可能由来という組み合わせはブラジルでも数えるほどしかない。事業範囲がANEELの許可そのもので決まるため、競争より規制交渉が勝負どころになる。
パラナ州の394自治体で配電の許可を握り、4,594kmの送電線と21万kmを超える配電網を自ら運営する。7つの水力発電所と42の風力発電所で作った電気を届け、販売量は工業向けが35%、家庭向けが28%を占める。
渇水の年は水力発電が細り、割高な火力や購入電力で穴埋めする費用がかさむ。ANEELの料金改定が遅れたり抑え込まれたりすると、設備投資の回収計画が狂う。
ESGや人材育成の指標を掲げる一方、実務では設備更新の投資計画とANEELとの料金交渉を丹念に積み上げるタイプの経営陣。デジタル化とサイバーセキュリティも近年の重点投資に加わった。
ANEELが決める送配電料金の改定幅と、パラナ州を潤す雨量が業績を動かす。工業向け需要が地域の景気に連動する分、ブラジル経済全体の振れもそのまま収支に伝わる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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