景気敏感な事業で、配当も出す会社
電気や空調といった建物に欠かせない設備工事を、大量の熟練技術者を抱えて全米で請け負える規模が強み。AIのデータセンターは大量の電力・冷却設備を必要とするため、その建設需要を正面から取り込める立ち位置にいる。
ビルや工場、データセンターに、電気や空調、配管といった設備を設計して取り付ける工事の請負が収益の柱。これに、取り付けた設備の保守・点検という継続収入が加わる。建物の建設・改修に欠かせない設備工事を、専門の技術者を抱えて請け負うことで稼ぐ構造になっている。
景気後退で商業施設や工場の建設が冷えると、工事の受注が減る。熟練技術者の不足で工事を回せなかったり、大型工事でコストが超過したりすると、利益が圧迫される。データセンター投資の一巡もリスクになる。
安定した配当と大規模な自社株買いで株主に還元しつつ、買収で地域の工事会社と技術者を取り込む経営。データセンターという追い風の分野へ人材を集中させ、保守収入で安定基盤を厚くしつつ、受注残を着実に消化する方針が特徴。
商業施設や工場の建設・改修の活発さに依存する。特にAIのデータセンター建設が急増する流れと、熟練した工事技術者をどれだけ確保できるか、そして大型工事を効率よくこなせるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $9.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.7B(40%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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