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52週レンジ
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強み

産業用バッテリーという専門分野で世界大手の規模を持ち、フォークリフトから通信、防衛まで幅広い用途に対応できる点が強み。バッテリーは交換需要が繰り返し生まれ、安定した収益をもたらす。物流の自動化や通信インフラの整備、電動化という長期の需要を取り込め、専門特化で確かな地位を築いた立ち位置にいる。

成長ドライバー

倉庫のフォークリフトを動かす動力用バッテリーや、通信基地局・データセンターの非常用電源、防衛・航空向けの特殊なバッテリーの販売が収益の柱。産業の現場で電気を蓄え、安定して供給する役割を担う。バッテリー本体に加え、充電器や交換、保守のサービスが繰り返し売れる。産業用の蓄電という専門分野で稼ぐ構造になっている。

リスク

景気後退で産業の設備投資や通信インフラの整備が冷えると、バッテリーの需要が鈍る。鉛など原材料の価格上昇を価格に転嫁しきれないと、利益率が圧迫される。リチウムイオン電池への移行で従来製品が押される懸念や、競合との競争も、収益の重しになりうる。設備投資の波に業績が左右される面を持つ。

経営の癖

配当を出しつつ、リチウムイオン電池への対応と、通信・産業向けの強化、効率的な生産に力を入れる経営。設備投資で振れる需要を、交換需要と幅広い用途で和らげ、電動化やインフラ整備という追い風を取り込みながら、産業用バッテリーの専門性を生かして着実に稼ぐ方針が特徴。

読みの軸

産業の設備投資と、通信インフラの整備、バッテリーの交換需要に依存する。倉庫の自動化や物流が活発でフォークリフト用の需要が伸びるか、通信網やデータセンターの整備で電源需要が増えるか、リチウムイオン電池への移行に対応できるか、そして交換需要を取り込めるかが、業績を左右する大きな前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.9B(48%)。

財務状態スコア
A+非常に健全

借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準

資産 (合計)
$4B前期比 +0.8%
1,299位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$439M
  • 他の流動資産$1.7B
  • 固定資産$1.9B
負債 (合計)
$2.1B前期比 +2.1%
1,386位 / 4,239社
  • 流動負債$804M
  • 長期借入金$1.1B
  • 短期借入金$29M
純資産
$1.9B前期比 −0.6%
988位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2022
40%
2023
44%
2024
51%
2025
48%
2026
48%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$3.8B
823位 / 3,391社
売上成長率
3.7%
粗利率
29.3%
営業利益率
11.4%
純利益率
7.8%
ROE
15.4%
ROIC
11.3%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$548M
852位 / 4,104社
フリーCF
$468M
623位 / 3,300社
営業CFマージン
14.6%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$38M
配当性向
13.0%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — EnerSys の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。