配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
幻覚を起こす成分を手本にしつつ、幻覚のない形に作り替えた化合物で心の病に挑み、その化合物を数百集めた独自の化合物群を次の候補探しの土台にする点が最大の特徴。幻覚を伴う成分そのものを使う競合とは違う。幻覚を起こさない脳の薬を独自の化合物群から探す超小型のバイオの立ち位置にいる。
まだ承認薬を持たず、脳の薬を開発する臨床段階のバイオで、収入はない。幻覚を起こす成分には、不安やうつを和らげる働きがあるとされるが、幻覚そのものが使いにくさになる。看板の候補は、その成分を手本にしつつ、幻覚を起こさない形に作り替えた化合物で、不安やうつを狙う。手元には、こうした作り替えた化合物を数百集めた独自の化合物群を持ち、次の候補を探す土台にする。看板の候補は初期の試験を計画する。承認後の薬の売上で、いずれ稼ぐ構造を描く。
初期の試験で、幻覚を起こさずに効くと示せない弱点を抱える。幻覚を伴う成分で先んじる競合が多く、出遅れの立場にある。すでに承認された心の薬との差を示すのも難しい。何度も会社の的を変えてきた経緯があり、経営への信頼に乏しい。会社の規模が小さく赤字が続く。株式の併合や増資を繰り返して持ち分が大きく薄まり、上場の維持も危うい。
配当を出さず、看板の候補の試験と化合物群の活用を優先する経営。現在の経営者が率いる。看板の候補の初期の試験の準備と、独自の化合物群の活用、株式の併合や増資による資金繰りの管理、上場の維持を進める。幻覚のない脳の薬への集中が、運営の中核になっている。
臨床試験の結果と、幻覚のない効き目の証明、資金繰りに依存する。看板の候補が初期の試験へ進めるか、幻覚を起こさずに効くと示せるか、幻覚を伴う先行の競合や既存の心の薬との差を出せるか、そして長い開発のあいだ増資で資金繰りをつなげるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $5M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4M(82%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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