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Enovix
情報技術小型
今日の終値
時価総額
$1B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
3501 W. WARREN AVENUE, FREMONT, CA(本社・衛星)
3501 W. WARREN AVENUE, FREMONT, CA(本社・衛星)
強み

電極にケイ素を使う独自の構造と、半導体を作るのに似た精密な製造の手法を組み合わせる点が最大の特徴。電気自動車の量産で大手と正面から競うのではなく、容量に制約のあるスマホやスマートグラスといった電子機器に的を絞る。容量を稼ぎたい電子機器向けに特化した、次世代の電池を狙う新興の立ち位置にいる。

成長ドライバー

従来より多くの電気をためられる次世代のリチウム電池を開発・製造する新興。電極にケイ素を使う独自の構造と、半導体を作るのに似た精密な製造の手法により、同じ大きさで容量の大きい電池を狙う。狙う先は、容量に制約のあるスマホやウェアラブル、スマートグラスといった電子機器で、有力な機器メーカーへの供給を目指す。まだ量産の立ち上げの途上で、本格的な売上はこれからの構造になっている。

リスク

量産の工場の立ち上げが遅れたり、不良が減らなかったりすれば、計画が崩れる最大の弱点になる。有力な機器メーカーとの供給の契約を取れなければ、需要の柱を欠く。巨大な電池の大手や、別方式の次世代電池との競争も激しい。本格生産までは売上が乏しく赤字が続き、増資で持ち分が薄まる。成果が出るか否かで株価が大きく振れる。

経営の癖

配当を出さず、調達した資金を量産の工場の立ち上げと、機器メーカーへの採用の獲得に集中投下する経営。電気自動車の大手と争わず、容量に制約のある電子機器という独自の市場に資源を絞る。本格生産までの赤字の期間を資金調達でつなぎ、量産の品質と機器メーカーの契約を最優先に置く方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで1年未満分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$879M前期比 +66.7%
  • 現金・現金同等物$106M
  • 他の流動資産$436M
  • 固定資産$337M
負債 (合計)
$608M前期比 +116.7%
  • 流動負債$65M
  • 長期借入金$519M
  • 短期借入金$10M
純資産
$271M前期比 +9.9%
自己資本比率
2020
55.7%
2022
67.6%
2023
45.7%
2024
46.8%
2025
30.9%

収益性 (TTM)

売上高
$32M
売上成長率
37.9%

前年からの売上の伸び

粗利率
19.2%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-557.0%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-492.6%
ROE
-57.8%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-17.5%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$95M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$114M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-299.5%
現金ランウェイ
1年未満

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

ENVX の性格読み (詳細)

Enovix は、半導体の製造の手法を応用し、容量の大きい次世代のリチウム電池を作る新興だ。

最大の特徴は、電極にケイ素を使う独自の構造と半導体に似た精密な製造の手法、そして容量に制約のあるスマホやスマートグラスといった電子機器に的を絞る点にある。一方で量産の工場の立ち上げの遅れや不良が最大の弱点で、機器メーカーとの契約の不確実性、巨大な電池の大手や別方式の電池との競争、本格生産までの赤字と希薄化も弱みになる。ENVX を読むときは、機器メーカーの採用と量産の立ち上げ、資金繰りを軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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