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EPAM

EPAM Systems
情報技術中型
今日の終値
時価総額
$4B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
41 UNIVERSITY DRIVE, NEWTOWN, PA(本社・衛星)
41 UNIVERSITY DRIVE, NEWTOWN, PA(本社・衛星)
強み

単価の安さではなく、開発の難度と質で選ばれてきた技術者集団のブランドが最大の強み。東欧の理数系人材を組織化した独自の出自を持ち、危機下でも納品を続けた実行力が信頼を高めた。AIを開発工程に組み込み、人数売りから成果売りへの転換をリードできれば、受託の再定義側に回れる立ち位置にいる。

成長ドライバー

大企業のソフトウェア開発やデジタル化の案件を、設計から実装まで請け負う報酬が収益の柱。東欧を中心とした高度な技術者集団で知られ、金融や小売、ヘルスケアの大企業のシステムを作り込む。単純な保守の外注ではなく、難度の高い開発に強い。技術者の時間と成果物を提供して稼ぐ構造になっている。

リスク

景気後退で企業がデジタル投資を絞ると、案件の縮小と単価の圧迫が同時に来る。ウクライナでの戦争は本拠地の技術者集団を直撃し、再配置の負担を負った経緯がある。生成AIがコード生成を担うほど、人数×時間で課金する受託モデルの土台が揺らぐ。この構造転換が最大の長期リスクだ。

経営の癖

配当を出さず、利益を人材の確保・再配置と、AI開発基盤への投資、買収による能力拡張に振り向ける経営。地政学の混乱を世界分散で乗り越えながら、AI時代の受託開発の形を自ら作り、難度の高い案件で単価を守る方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
A+
非常に健全

強固な財務基盤を持ち、黒字を保ちながら長期の成長投資を支える高い安全性があります。

資産 (合計)
$4.9B前期比 +3.2%
  • 現金・現金同等物$1.3B
  • 他の流動資産$1.2B
  • 固定資産$2.4B
負債 (合計)
$1.2B前期比 +9.2%
  • 流動負債$977M
  • 長期借入金$25M
純資産
$3.7B前期比 +1.3%
自己資本比率
2021
70.6%
2022
74.9%
2023
79.7%
2024
76.4%
2025
75.0%

収益性 (TTM)

売上高
$5.5B
売上成長率
15.4%

前年比。3年の年平均は 4.2%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
9.5%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
6.9%
ROE
10.3%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
11.1%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$655M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$613M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
12.0%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

EPAM の性格読み (詳細)

EPAM Systems は、高度なソフト開発を企業から請け負う受託開発の大手だ。

最大の強みは、単価の安さではなく、開発の難度と質で選ばれてきた技術者集団のブランドにある。東欧の理数系人材を組織化した独自の出自を持ち、危機下でも納品を続けた実行力が信頼を高めた。一方で景気後退で企業がデジタル投資を絞ると案件の縮小と単価の圧迫が同時に来る。ウクライナでの戦争は本拠地の技術者集団を直撃し、再配置の負担を負った。生成AIがコード生成を担うほど、人数×時間で課金する受託モデルの土台が揺らぐのが最大の長期リスクだ。EPAM を読むときは、企業のIT投資と技術者の稼働、AIへの対応を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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