Enterprise Products Partners は、米国で原油や天然ガスを「運び、貯め、加工する」巨大なインフラを持つ会社だ。
ポイントは、資源価格そのものではなく「運ぶ量」で稼ぐ点にある。長期契約に支えられた利用料が収入の中心なので、原油やガスの価格が乱高下しても収益は比較的安定し、それが高い分配金と長年の連続増配を支えてきた。EPD を読むときは、価格よりも米国のエネルギー生産・輸出の量と、分配金を支える財務の堅さを軸に見るとよい。
原油から天然ガス、輸出施設まで、エネルギーを運び貯め加工する一貫したインフラを広く持つ点が強み。資源価格でなく輸送量で稼ぐため収入が安定し、長年の連続増配を支える堅実な事業基盤を築いている。
原油や天然ガス、天然ガスから取れる成分などを、集めて、運び、貯蔵し、加工する施設の利用料が収益の柱。資源価格そのものより、運ぶ量や容量に応じた長期契約の料金で稼ぐため、価格変動に左右されにくい安定した収入を生む構造になっている。
米国のエネルギー生産が減ると、運ぶ量が細って収入が鈍る。新しいパイプラインの建設が規制や反対で遅れたり、脱炭素で化石燃料の長期需要に不安が出たり、金利が上昇したりすると、重しになる。
高い分配金とその連続的な引き上げを重視する株主還元が看板。長期契約で安定的に稼ぎつつ、財務の健全さを保ちながら、米国産エネルギーの輸出拡大を見据えて施設へ投資する方針が特徴。
自己資本や流動性に弱さが見られます。財務の安全性には注意が必要です。
前年比。3年の年平均は -3.3%
売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ
本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字
株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか
本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない
営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金
フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態
株価に対して年間いくら配当が出るか
利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある
Enterprise Products Partners は、米国で原油や天然ガスを「運び、貯め、加工する」巨大なインフラを持つ会社だ。
ポイントは、資源価格そのものではなく「運ぶ量」で稼ぐ点にある。長期契約に支えられた利用料が収入の中心なので、原油やガスの価格が乱高下しても収益は比較的安定し、それが高い分配金と長年の連続増配を支えてきた。EPD を読むときは、価格よりも米国のエネルギー生産・輸出の量と、分配金を支える財務の堅さを軸に見るとよい。
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