
景気敏感な事業で、配当も出す会社

米国有数のガス田を持つアパラチア地方で、大量に安く掘れる規模が最大の強み。生産だけでなくパイプライン輸送まで自社で抱え、需要地へ確実に運べる体制を築いた点で、低コストで稼げる立ち位置を持つ。
地中から採掘した天然ガスを電力会社や工場などへ販売するのが収益の柱。米国有数のガス田を持つアパラチア地方で大量に生産し、規模を生かして安く掘る。近年は採掘からパイプライン輸送まで自社で抱え、生産と供給を一体で握ることで稼ぐ構造になっている。
天然ガスの価格が下落すると、収益が一気に落ち込む。暖冬で暖房需要が減ったり、生産過剰で価格が下がったりすると採算が悪化する。パイプラインの不足で生産したガスを運べないことや、脱炭素の長期の逆風も、リスクになりうる。
配当を出しつつ、ガス価格の波に備えて借入を減らし財務を整える経営。低いコストで大量に掘る強みを生かし、パイプラインや輸出向けの供給網を押さえて、価格が下がっても耐えられる体力を保って稼ぐ方針が特徴になっている。
天然ガスの価格に大きく依存する。価格が高ければ採算が大きく改善し、安ければ縮む。低いコストで大量に掘れる強みを保てるか、パイプラインで需要地へ運べるか、そして液化天然ガスの輸出向け需要が、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $41.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $23.8B(57%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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