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Erie Indemnity
金融大型配当あり
今日の終値
時価総額
PER (TTM)
配当利回り
取得中
52週高値
52週安値
サイズ
大型
強み

自ら保険の危険を負うのではなく、加入者が支え合う相互の組合の運営を一手に代行し、保険料に応じた手数料を得るという独特の仕組みを持ち、長く増配を続けてきた点が最大の特徴。普通の保険会社とは稼ぎ方が違う。相互の保険の組合の運営を代行して稼ぐ大手の立ち位置にいる。

成長ドライバー

相互の保険の組合の運営の代行が事業の柱。加入者が互いに支え合う相互の保険の組合があり、その組合の事務や引き受け、保険金の処理、情報の仕組みの管理を、この会社が一手に代行する。代行の対価として、組合の保険料の四分の一ほどを手数料として受け取る。保険の危険そのものは組合が負い、この会社は手数料を得る身軽な仕組みだ。米国の中東部などで、独立の代理店を通じて自動車や住宅、企業の保険を売る。これらの運営の代行の手数料で稼ぐ構造になっている。

リスク

中東部で嵐や竜巻、雹といった災害が頻発すると、組合の損害が膨らみ、保険料の伸びや手数料に響く弱点を抱える。客と直に取引する自動車保険の大手が、独立の代理店を通じた販路を侵食する。各州の規制で保険料を上げにくい局面もある。長く続けてきた増配を保つ重圧もある。組合の運営を代行する独特の仕組みを巡り、利益の相反が論じられることもある。

経営の癖

長く増配を続け、大きな自社の株の買い戻しも行う、株主に厚い経営。長く務める経営者が率いる。組合の保険料の伸びの支援と、代行の手数料の最大化、独立の代理店の網の維持、株主への還元を進める。運営の代行と長く続く増配が、運営の中核になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B+
概ね良好

財務はおおむね健全です。一部の指標に改善の余地があります。

資産 (合計)
$3.4B前期比 +16.2%
  • 現金・現金同等物$346M
  • 他の流動資産$853M
  • 固定資産$2.2B
負債 (合計)
$1.1B前期比 +18.9%
  • 流動負債$946M
純資産
$2.3B前期比 +14.9%
自己資本比率
2021
59.9%
2022
64.7%
2023
67.3%
2024
68.8%
2025
68.0%

収益性 (TTM)

売上高
$4.1B
売上成長率
7.2%

前年比。3年の年平均は 12.7%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
17.6%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
13.8%
ROE
24.5%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$687M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
16.9%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

配当利回り

株価に対して年間いくら配当が出るか

年間配当金
配当性向
45.5%

利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある

配当の5年推移

ERIE の性格読み (詳細)

Erie Indemnity は、加入者が支え合う相互の保険の組合の運営を一手に代行し、その保険料に応じた手数料で稼ぐ、独特の仕組みを持つ大手だ。

最大の特徴は、自ら保険の危険を負うのではなく、加入者が支え合う相互の組合の運営を一手に代行し、保険料に応じた手数料を得るという独特の仕組みを持ち、長く増配を続けてきた点にある。一方で中東部で災害が頻発すると組合の損害が膨らみ手数料に響くことが弱点で、客と直に取引する大手による代理店の販路の侵食、保険料を上げにくい規制、増配を保つ重圧、運営の代行を巡る利益の相反も弱みになる。ERIE を読むときは、組合の保険料の伸びと代理店の網、損害の発生を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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