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ESP
NASDAQ

ESP

Espey Mfg & Electronics
資本財小型配当あり
今日の終値
時価総額
$164M
PER (TTM)
配当利回り
取得中
52週高値
52週安値
サイズ
小型
ESP
強み

軍事向けの特注の電源機器に特化し、設計から一貫して手がける点と、創業から百年近い歴史、創業家の支配、長年の連続配当が最大の特徴。少量で多品種の、信頼性の厳しい注文に応える。汎用の電源機器の大手とは異なる、軍事の特注に特化し家族が支配する超小型の老舗の立ち位置にいる。

成長ドライバー

軍事向けの特注の電源機器を作るのが事業の柱。米軍や各国の軍、防衛の請負の大手に向けて、艦艇や航空機、地上の装備に積む電源の装置や変圧器、雑音を取り除く部品、レーダー向けの装置などを、用途ごとに一から設計して作る。少量で多品種の、信頼性が厳しく問われる注文を、自社の工場でこなす。創業家が経営を支配する。これらの軍事向けの特注の電源機器の販売で稼ぐ構造になっている。

リスク

米国の防衛予算の削減や、調達の遅れで受注が細る弱点を抱える。少量で多品種の注文に偏るため、一つの大口の案件の有無で業績が大きく揺れる。規模で勝る電源機器の大手との争奪もある。創業家の支配による経営の硬直性もある。特注の設計に手間がかかり、費用の上振れで採算が悪化することもある。

経営の癖

連続配当を続ける堅実な経営。創業家が支配し、現在の経営者が率いる。軍事向けの特注の電源機器の設計と製造、信頼性の要件の遵守、手元の資金の保全を進める。軍事の特注への特化と、長年の連続配当の維持が、運営の中核になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$79M前期比 +39.9%
  • 現金・現金同等物$19M
  • 他の流動資産$56M
  • 固定資産$4M
負債 (合計)
$28M前期比 +85.1%
  • 流動負債$28M
純資産
$51M前期比 +23.2%
自己資本比率
2021
79.9%
2022
80.5%
2023
75.5%
2024
73.0%
2025
64.3%

収益性 (TTM)

売上高
$44M
売上成長率
13.5%

前年比。3年の年平均は 11.0%

粗利率
28.9%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
18.5%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
18.5%
ROE
16.0%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$21M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$17M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
47.8%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

配当利回り

株価に対して年間いくら配当が出るか

年間配当金
配当性向
31.9%

利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある

配当の5年推移

ESP の性格読み (詳細)

Espey Mfg & Electronics は、米軍や各国の軍に向けて、設計から手がける特注の電源機器や変圧器を作る超小型の老舗だ。

最大の特徴は、軍事向けの特注の電源機器に特化し設計から一貫して手がける点と、創業から百年近い歴史、創業家の支配、長年の連続配当にある。一方で米国の防衛予算の削減や調達の遅れによる受注の細りが弱点で、少量で多品種ゆえの業績の振れ、規模で勝る大手との争奪、創業家の支配の硬直性、特注の設計の費用の上振れも弱みになる。ESP を読むときは、米国の防衛予算と受注、創業家の経営を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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