
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社

一本の管を持つ会社ではなく、別々に株式市場で取引される組合を傘下に抱え、そこからの分配金を受け取る階層構造を取っている。同じ中流エネルギーでも、投資家が見るべき決算が一つに収まらない。
天然ガスや原油、NGLをパイプラインで運び、貯蔵し、輸出拠点で船に積み替える通行料と保管料が収入の中心になる。燃料の販売と物流を手がけるSunoco LP、同じく上場する組合USACからの分配金もそこに加わる。
生産地の掘削が落ち込めば管を流れる量が減り、通行料収入が縮む。分配の原資を上場子会社に頼る部分があるため、子会社の業績不振がそのまま親の余力を削る。
四半期ごとの分配金を出し続けることを最優先に置き、同業の買収を重ねて規模を広げてきた。分配の原資を確保するため、傘下からのキャッシュフローの吸い上げを重んじる。
米国内の天然ガスと原油の生産量、そしてパイプラインを実際に流れる量に業績が直結する。輸送契約の多くは使っても使わなくても払う予約料の方式で、価格そのものへの依存はある程度抑えられている。
資産 $141.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $49B(35%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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