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Entravision Communications
コミュニケーション・サービス小型配当あり
今日の終値
時価総額
$897M
PER (TTM)
配当利回り
取得中
52週高値
52週安値
サイズ
小型
1 ESTRELLA WAY, BURBANK, CA(本社・衛星)
1 ESTRELLA WAY, BURBANK, CA(本社・衛星)
強み

米国のスペイン語を話す層に向けた放送と、検索や交流サイトの大手のネット広告を中南米やアジアで仲介する事業を組み合わせた、独自の複合の構造が最大の特徴。スペイン語圏という特定の層に密着しつつ、成長するネット広告の仲介を取り込む。伝統的な放送の同業とは異なる、放送とネット広告の仲介を併せ持つ立ち位置にいる。

成長ドライバー

二つの事業を束ねるのが収益の柱。一つは、米国の主要都市で、スペイン語を話す層に向けたテレビやラジオの放送を運営し、その広告で稼ぐ事業。提携する大手のスペイン語の放送網の番組を流す。もう一つは、買収で取り込んだ、検索や交流サイトの大手のネット広告を、中南米やアジアなどの地域で仲介する事業で、近年の成長の柱になっている。放送の広告と、ネット広告の仲介で稼ぐ構造になっている。

リスク

成長の柱であるネット広告の仲介は、契約する大手の一社の方針の変更で、収入が急減する弱点を抱える。実際、大手との契約の変更が業績を揺らした経緯がある。放送の事業は、動画の配信への移行で、伝統的なテレビやラジオが縮む流れにある。景気後退でスペイン語圏の広告が減ることもある。同業との競争や、配当を保つ圧力も逆風になる。

経営の癖

配当を続けながら、スペイン語の放送という本業を保ちつつ、ネット広告の仲介を成長の柱に育てる経営。創業者の逝去の後、新しい経営陣のもとで、大手との広告の契約の変更に対応する立て直しを進める。スペイン語圏への密着と、ネット広告の仲介という二つの軸の釣り合いを取る方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
C
赤字先行

自己資本や流動性に弱さがあり、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$388M前期比 -20.5%
  • 現金・現金同等物$59M
  • 他の流動資産$124M
  • 固定資産$204M
負債 (合計)
$332M前期比 -2.7%
  • 流動負債$121M
  • 長期借入金$147M
  • 短期借入金$20M
純資産
$55M前期比 +-62.0%
自己資本比率
2021
30.2%
2022
30.7%
2023
25.7%
2024
30.0%
2025
14.3%

収益性 (TTM)

売上高
$448M
売上成長率
22.6%

前年比。3年の年平均は 11.4%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-18.6%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
ROE

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-29.6%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$11M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$4M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
2.4%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

配当利回り

株価に対して年間いくら配当が出るか

年間配当金
配当性向

利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある

配当の5年推移

EVC の性格読み (詳細)

Entravision Communications は、米国のスペイン語のテレビやラジオを運営しつつ、ネット広告の仲介を成長の柱にする会社だ。

最大の特徴は、スペイン語を話す層に向けた放送と、検索や交流サイトの大手のネット広告を中南米やアジアで仲介する事業を組み合わせた複合の構造にある。一方で成長の柱のネット広告の仲介が大手一社の方針の変更で収入が急減する弱点が大きく、放送の動画配信への移行による縮小、景気後退による広告の減少、配当の維持の圧力も弱みになる。EVC を読むときは、スペイン語圏の広告と大手との契約、ネット仲介の成長を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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