景気敏感な事業で、配当も出す会社
米国有数の優良シェール地帯に鉱区を集中させ、採掘コストの低さで原油安の局面でも利益を出しやすい点が強み。一帯に固まった鉱区を効率よく開発でき、買収でその地帯の優良鉱区を取り込んで規模を広げてきた。
米国テキサス西部の優良なシェール地帯で、原油や天然ガスを掘り出して売るのが収益の柱。精製や小売は手がけず、採掘コストの低い鉱区に集中して効率よく生産し、市場価格で売ることで稼ぐ構造になっている。
原油価格が急落すると、採掘専業ゆえに利益が一気に細る。脱炭素の流れで化石燃料の長期需要に不安が出たり、優良な鉱区が枯れて採掘コストが上がったりすると、収益と将来性の重しになる。
原油価格で利益が振れる中、財務の健全さを保ちつつ、安定配当に加えて変動配当でも株主に厚く還元する姿勢。低コストの優良鉱区に絞って投資し、価格の谷でも耐えられる規律ある経営が特徴になっている。
原油と天然ガスの価格に最も強く依存する。世界の景気とエネルギー需要、産油国の生産方針、そして優良な鉱区を確保し採掘コストを低く保てるかが、利益を左右する大きな前提になる。
資産 $71.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $37B(52%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
読み込み中…