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Fortress Biotech
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$83M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
FBIO
強み

一つの薬に集中せず、複数の医薬の子会社を束ね、多くの薬の候補と商業化済みの製品に分散して賭ける独自の構造が最大の特徴。創業した起業家が率いる。一つの薬に絞るバイオとは異なる、多数の医薬の会社を束ねる持株会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

複数の医薬の子会社を傘下に束ねて稼ぐのが事業の柱。自ら一つの薬に集中するのではなく、皮膚科の薬を売る商業段階の子会社や、複数の臨床段階の子会社を、上場や非上場の形で抱える。それぞれが、薬の候補や商業化済みの製品を持つ。親会社は、子会社の株式や、その薬の売上の一部、提携の対価などから収入を得る。創業した起業家が率いる。これらの子会社を通じた医薬の事業で稼ぐ構造になっている。

リスク

多くの子会社を抱えるため、どれか一つの薬の試験の失敗が、全体の評価を揺さぶる弱点を抱える。それぞれの子会社が赤字で、資金を必要とし、親会社の持ち分が薄まり続ける。寄せ集めの構造は複雑で、全体の価値が見えにくく、評価が割り引かれやすい。商業化済みの製品も、後発の薬との競合がある。資金繰りが詰まる子会社が出る恐れもある。

経営の癖

配当を出さず、子会社への投資と価値の引き出しを優先する経営。創業した起業家が率いる。複数の医薬の子会社の運営と、薬の候補の開発、子会社ごとの資金の調達、寄せ集めの価値の引き出しを進める。多数の医薬の会社を束ねる構造が、運営の中核になっている。賭けの色が極めて濃い。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$186M前期比 +28.7%
  • 現金・現金同等物$79M
  • 他の流動資産$44M
  • 固定資産$62M
負債 (合計)
$136M前期比 +11.7%
  • 流動負債$50M
  • 長期借入金$52M
純資産
$50M前期比 +119.3%
自己資本比率
2021
27.4%
2022
14.2%
2023
13.5%
2024
15.8%
2025
26.9%

収益性 (TTM)

売上高
$63M
売上成長率
9.7%

前年比。3年の年平均は -5.8%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-111.0%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
10.8%
ROE
13.7%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-54.2%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$66M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-104.0%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

配当利回り

株価に対して年間いくら配当が出るか

年間配当金
配当性向
9.7%

利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある

配当の5年推移

FBIO の性格読み (詳細)

Fortress Biotech は、複数の医薬の子会社を傘下に抱え、多くの薬の候補と商業化済みの製品を束ねる超小型の持株会社だ。

最大の特徴は、一つの薬に集中せず、複数の医薬の子会社を束ね、多くの薬の候補と商業化済みの製品に分散して賭ける独自の構造にある。一方でどれか一つの薬の試験の失敗が全体の評価を揺さぶることが弱点で、子会社の赤字と持ち分の希薄化、複雑で見えにくい構造、商業化済みの製品の競合、子会社の資金繰りも弱みになる。FBIO を読むときは、子会社の臨床と商業化、資金繰りを軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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