安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
サウスカロライナ州の中部や、周辺、ジョージアの隣接地域へ分散する点と、人口の流入が続く南部の追い風、買収による拡大が最大の特徴。創業からの歴史を持つ。南部の他の地方銀行とは異なる、サウスカロライナを地盤に人口の流入の追い風に乗り買収で広げる超小型の地方銀行の立ち位置にいる。
サウスカロライナ州の各地と、隣接するジョージア州で、預金を集め、それを融資に回して利ざやを得るのが事業の柱。中小企業や商業用の不動産への融資という事業向けと、住宅や消費者の融資、そして富裕層向けの資産運用や信託を併せ持つ。約二十五の支店を構える独立した地方銀行で、二十世紀の終わりに創業した。州の中部を中心に、周辺やジョージアへも地理的に分散する。近年の同業の買収で、サウスカロライナとジョージアへ広げた。集めた預金と貸出の金利差で稼ぐ構造になっている。
南部の地域の人口の流入の鈍りや、地域の経済の集中のリスクが弱点になる。商業用の不動産や事業向けの融資の焦げ付きもある。沿岸の地域のハリケーンのリスクもある。金利の急な変動は利ざやを圧迫する。南部の他の地方銀行や大手との競争も激しい。超小型ゆえの規模の劣勢や、合併の圧力も付きまとう。
配当を長く続ける経営。創業以来の長く務める経営者が率いる。サウスカロライナの地域への密着と、小規模な同業の買収、保守的な与信の規律、ジョージアへの拡大を進める。人口の流入の追い風を生かし、買収による拡大と配当の維持が、運営の中核になっている。
地域経済と、人口の流入、買収に依存する。地盤とするサウスカロライナやジョージアの隣接地域の経済が保たれるか、南部への人口の流入の追い風が続くか、商業用の不動産や住宅の融資が健全か、そして近年買収した同業を統合できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $2.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $168M(8%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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