売上が高い成長を続けている会社

経営難の銀行を有利な条件で買い取り、規模を広げてきた買収の巧みさが最大の強み。創業家が長年経営に関わる安定した統治のもと、堅実な銀行業を保ちつつ、好機を捉えて事業を拡大してきた。買収で取り込んだ多様な事業が、収益源の広がりにもなっている。
集めた預金を個人や企業へ貸し出し、その利息と預金の利息の差で稼ぐのが収益の柱。これに、近年の買収で取り込んだ、新興企業向けの融資や設備のリース事業が加わる。地域に根ざした堅実な銀行業に、買収で広げた事業を組み合わせて稼ぐ構造になっている。
景気後退で貸出先の経営が悪化すると、融資の焦げ付きが増えて利益を圧迫する。買収した事業の統合がうまくいかないと、想定した利益が出ない。金利の急変で利ざやが縮むことや、新興企業向け融資の不振も、収益の重しになりうる。
安定した配当を続けつつ、好機を捉えた買収で規模を広げる、堅実かつ機動的な経営。創業家の長期の視点のもと、無理な拡大を避けながらも、経営難の銀行などを有利な条件で取り込み、堅実な銀行業と組み合わせて稼ぐ力を高める方針が特徴。
地域経済の健全さと、金利の水準に依存する。買収した事業をうまく取り込めるか、金利環境で利ざやをどれだけ確保できるか、そして融資の焦げ付きを抑えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。新たな買収の機会も、成長の鍵になる。
資産 $229.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $22.2B(10%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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