高い利益率と資本効率。値上げ力のある独占的な会社

世界有数の大規模な銅鉱山と豊富な埋蔵量を持ち、規模で採掘コストを抑えやすい点が強み。電化やAIで銅の需要が構造的に増える流れを、大量の生産能力で取り込める立ち位置にいる。
銅を中心に、金やモリブデンなどの金属を採掘して売るのが収益の柱。世界各地に大規模な鉱山を持ち、掘り出した金属を市場価格で売ることで稼ぐ。採掘コストと銅価格の差が、利益の大きさを決める構造になっている。
景気後退で銅価格が下落すると、利益が直接削られる。鉱山のある国での増税や規制、政治的な混乱、そして採掘コストやエネルギー価格の上昇も、収益と操業を脅かすリスクになる。
銅価格で利益が振れる中、配当で株主に報いつつ、鉱山の維持・拡張へ投資する経営。価格の谷でも操業を続けられるよう採掘コストの管理を重視し、長期の銅需要を見据えて生産能力を保つ姿勢が特徴。
何より銅の国際価格に強く依存する。世界の景気と、電気自動車・再生可能エネルギー・データセンターで銅の需要が増える流れ、そして鉱山のある国の政治情勢が、業績を左右する前提になる。
資産 $58.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $18.9B(32%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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