景気敏感な事業で、配当も出す会社
航空輸送に強く、速さで世界中へ荷物を届けられる配送網が、新規参入が簡単には築けない強み。陸海空を組み合わせた一貫した物流を提供でき、企業の重要な荷物を任される信頼を築いている。
荷物を素早く運ぶ配送料金が収益の柱。航空機を使った速達と、トラックでの陸上輸送、そして大口の貨物輸送を組み合わせて、国内外へ荷物を届ける。荷物の量と一個あたりの単価が収益を左右する構造になっている。
景気が冷えて出荷量が減ると、固定費の重い物流業ゆえに利益が大きく振れる。アマゾンが自前配送を広げたり、価格競争が強まったり、燃料費が高騰したりすると、単価と利益率の両方が圧迫されやすい。
安定した増配で株主に報いつつ、コスト削減と組織の効率化に注力する経営。陸上輸送と空輸の事業を統合し、無駄を省いて利益率を高める構造改革を進め、稼ぐ力の立て直しを図っている。
世界の景気と、ネット通販や企業の出荷量に依存する。燃料費と人件費、そして航空機やトラックの巨大な配送網をどれだけ効率よく回せるかが、利益率を左右する大きな前提になる。
資産 $98.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $31.6B(32%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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