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NASDAQ

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Fennec Pharmaceuticals
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$259M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
PO BOX 13628, RESEARCH TRIANGLE PARK, NC(本社・衛星)
PO BOX 13628, RESEARCH TRIANGLE PARK, NC(本社・衛星)
強み

子供のがんの治療による聴力の低下を防ぐ、世界で初めての承認薬を持つ専業という点が最大の特徴。まれな子供の病に特化する。米国とカナダで二重に上場する。商業化の初期の段階にある。まれな病や子供の薬の競合とは異なる、子供のがんの聴力を守る一つの薬に特化し米加で二重に上場する小型の専業の製薬会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

子供のがんの治療で使う、ある抗がん剤による不可逆的な聴力の低下を防ぐ薬を売るのが事業の柱。看板の薬は、その抗がん剤の投与の後に点滴で投与し、聴力の低下を予防するもので、世界で初めての子供のがんの聴力を守る薬として承認された。米国では自社で売り、欧州では別の名前で提携先を通じて売る。商業化の初期の段階で、手元の現金が黒字に転じることを目指す。承認薬と、欧州の使用料で稼ぐ構造になっている。

リスク

子供のがんの医師が、新しい治療の採用に慎重で、保険の支払いの壁もあり、処方の拡大が鈍る弱点を抱える。救急などで使われる、同じ成分の安い後発品との価格の競合もある。欧州の提携先との関係が変わる恐れもある。対象となる小児がんの患者の数が、まれな病ゆえに少ない。追加の買収の実行も難しい。小型ゆえの商業化の体制の限界もある。

経営の癖

配当を出さず、看板の薬の米国での商業化の拡大と、欧州の提携先の販売、大人への適応の拡大、まれな子供の病の薬を追加で買収する道、手元の現金の黒字化を進める小型のバイオの経営。長く務める経営者が率いる。商業化の拡大と、買収による品ぞろえの拡充が、運営の中核になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$71M前期比 +57.0%
  • 現金・現金同等物$37M
  • 他の流動資産$30M
  • 固定資産$4M
負債 (合計)
$35M前期比 -31.0%
  • 流動負債$11M
純資産
$35M
自己資本比率
2021
70.4%
2022
-9.5%
2023
-43.3%
2024
-13.1%
2025
50.3%

収益性 (TTM)

売上高
$45M
売上成長率
-6.1%

前年比。3年の年平均は 207.5%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-14.1%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-21.8%
ROE
-27.5%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$12M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-27.9%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

FENC の性格読み (詳細)

Fennec Pharmaceuticals は、抗がん剤による子供の聴力の低下を防ぐ、世界初の承認薬を持つ専業の製薬会社だ。

最大の特徴は、子供のがんの治療による聴力の低下を防ぐ世界で初めての承認薬を持つ専業という点と、まれな子供の病への特化、米国とカナダでの二重の上場、商業化の初期の段階にある点にある。一方で医師の採用の慎重さと保険の支払いの壁による処方の拡大の鈍りが弱点で、同じ成分の安い後発品との価格の競合、欧州の提携先との関係の変化、まれな病ゆえの患者の少なさ、買収の実行の難しさも弱みになる。FENC を読むときは、処方の拡大と保険の支払い、追加の買収を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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