配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
百六十年の歴史の地域の信頼に、フランチャイズ融資や設備リースという全国規模の専門金融を重ねた組み合わせが最大の強み。専門分野の厚い利ざやが、地味な地盤の成長の乏しさを補う。手堅さと隠し味を併せ持つ中西部の中堅の立ち位置にいる。
オハイオ州とその周辺での貸出と預金の利ざやが収益の柱。地元の中小企業向け融資と商業用不動産が中心になる。特徴は専門金融の品揃えで、フランチャイズ店向けの融資や設備リース、外貨の決済サービスが利ざやの厚い隠し味になっている。地域の預金と専門の貸出を組み合わせて稼ぐ構造になっている。
景気後退は地元企業と専門分野の貸し倒れを同時に増やす。専門金融は利ざやが厚い分、不況時の傷も深くなりやすい。商業用不動産への貸出は空室率の上昇局面で重荷になる。中西部の地盤は人口の伸びが乏しく、成長の天井も低い。
配当を着実に続けながら、専門金融の買収で利ざやの厚い資産を足す経営。審査の保守性を守り、専門分野はリスクの上限を区切る。地域の関係と全国の専門性の両輪を磨く方針が特徴になっている。
中西部の経済と、専門金融の質、利ざやの維持に依存する。製造業が混ざる地元経済が安定を保つか、フランチャイズ融資など専門分野の貸し倒れを抑えられるか、低コストの預金基盤を守れるか、そして金利の急変が利ざやを揺らさないかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $21.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.8B(13%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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