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FFIV

F5
情報技術大型
今日の終値
時価総額
$23B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
大型
F5 Tower - July 2017
F5 Tower - July 2017
強み

企業の通信を捌き、守るという重要な役割を長年担い、システムに深く組み込まれてきた点が強み。一度導入されると安定して使われ、保守や更新の継続収入を生む。多くの大企業に根づいた信頼と、セキュリティ機能を組み合わせて売れる立ち位置を持つ。

成長ドライバー

企業のシステムで、多数の利用者からの通信を複数のサーバーへうまく振り分け、過負荷を防ぐ機器やソフトの販売が収益の柱。これに、不正な通信や攻撃から守るセキュリティ機能、保守やソフト更新の継続収入が加わる。一度組み込まれると長く使われ、安定した収入を積み上げる構造になっている。

リスク

景気後退で企業のIT投資が絞られると、機器の販売が鈍る。クラウド大手が同様の機能を安く提供してくると、需要が削られる。機器を売り切る成熟事業ゆえ成長が乏しく、ソフトや継続課金への移行が遅れると、収益の重しになりうる。

経営の癖

配当を出さず、潤沢な利益を自社株買いと、ソフト・セキュリティ分野への投資に振り向ける経営。成熟した機器事業の安定収入を土台に、継続課金型のソフトやクラウド対応へ事業を移し、稼ぐ力を保とうとする方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$6.3B前期比 +12.6%
  • 現金・現金同等物$1.3B
  • 他の流動資産$1.2B
  • 固定資産$3.8B
負債 (合計)
$2.7B前期比 +9.8%
  • 流動負債$1.6B
純資産
$3.6B前期比 +14.8%
自己資本比率
2021
47.2%
2022
46.8%
2023
53.4%
2024
55.8%
2025
56.8%

収益性 (TTM)

売上高
$3.1B
売上成長率
9.7%

前年比。3年の年平均は 4.6%

粗利率
81.4%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
24.8%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
22.4%
ROE
19.3%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$950M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$906M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
30.8%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

FFIV の性格読み (詳細)

F5 は、企業のシステムで、利用者からの通信をうまく振り分け、攻撃から守る機器やソフトを手がける会社だ。

強みは、企業の通信を捌き、守るという重要な役割を長年担い、システムに深く組み込まれてきた点にある。一度導入されると安定して使われ、保守や更新の継続収入を生む。多くの大企業に根づいた信頼が支えだ。一方で機器を売り切る成熟事業ゆえ成長は乏しく、クラウド大手との競争や、ソフトへの移行の遅れがリスクになる。FFIV を読むときは、通信を捌く需要と、ソフト・継続課金への移行を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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