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First Hawaiian金融配当あり
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52週レンジ
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強み
百六十年の歴史と島の二行寡占という、本土では得がたい競争環境が最大の強み。地元の家計と企業に深く根ざした預金は低コストで忠実だ。観光と軍と移住という島の三本柱の経済を、最も太い金融の幹として支える立ち位置にいる。
成長ドライバー
ハワイ州とグアムなど太平洋の島々での貸出と預金の利ざやが収益の柱。観光業と不動産、地元企業への融資が中心で、信託と資産運用の手数料も加わる。島の銀行業界は二行の寡占に近く、価格競争が穏やかで預金のコストが低い。島の経済とともに静かに稼ぐ構造になっている。
リスク
観光は感染症や景気、災害に弱く、山火事のような出来事は島の経済を直撃する。生活費の高さによる人口流出は預金と借り手の土台を削る。島一極の地盤は分散が効かない。金利の低下は潤沢な預金の運用先を細らせ、利ざやを痩せさせる。
経営の癖
高めの配当を維持しながら、自社株買いで資本を返す株主還元の経営。島の経済の身の丈に合わせ、無理な規模の拡大を避ける。審査の保守性と預金の質を守る堅実運営が特徴になっている。
読みの軸
ハワイの観光と不動産、軍の駐留、金利水準に依存する。観光客の入りが島の経済を潤し続けるか、本土からの移住と不動産の需要が保たれるか、軍関連の支出が下支えするか、そして低コストの預金を生かせる金利環境が続くかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $24B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.8B(12%)。
財務状態スコア
B標準
自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない
資産 (合計)
$24B前期比 +0.5%
407位 / 4,281社 上位10%
- 現金・現金同等物$1.5B
負債 (合計)
$21.2B前期比 −0.1%
351位 / 4,239社 上位10%
純資産
$2.8B前期比 +5.8%
772位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
11%
2022
9%
2023
10%
2024
11%
2025
12%
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $881M
- 売上成長率
- 8.9%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- 31.4%
- ROE
- 10.0%
- ROIC
- —
1,610位 / 3,391社
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $335M
- フリーCF
- $303M
- 営業CFマージン
- 38.0%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
1,078位 / 4,104社
788位 / 3,300社
フリーCFの5年推移
配当
- 配当総額(年間)
- $131M
- 配当性向
- 47.4%
配当の5年推移
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