
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
山岳と平原の小都市では数少ない本格的な銀行として、競争の緩い市場を面で押さえた寡占の集合が最大の強み。百年を超える歴史と創業家の関与が地域の信頼を支える。傷んだ与信の立て直しが進めば、地盤の質が再評価される回復途上の立ち位置にいる。
モンタナ州を本拠に、ロッキー山脈と平原の十州超に広がる支店網での貸出と預金の利ざやが収益の柱。農業と牧畜、観光、エネルギーといった田舎の産業への融資が中心で、競合の少ない小都市で厚めの利ざやを取る。買収で広げた網を整理し、採算の改善を進めながら稼ぐ構造になっている。
農産物と資源の市況悪化は、田舎の経済と借り手を同時に冷やす。過去には大口融資の焦げ付きで信頼を損ねた経歴があり、与信管理への目は厳しい。広域に薄く広がる支店網は効率の重しになりやすい。金利の急変は利ざやと保有債券の評価を揺らす。
高めの配当を維持しながら、与信管理の強化と店舗網の効率化を進める立て直しの経営。貸出はリスクの選別を厳しくし、問題債権の処理を急ぐ。買収より内部の修繕を優先する方針が特徴になっている。
営業地域の経済と、貸出の質の管理、経営の立て直しに依存する。農業と資源の市況が借り手を支えるか、商業用不動産向け貸出の傷みを抑え込めるか、買収で広げた組織の効率化が利益率を高めるか、そして低コストの預金基盤を守れるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $26.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.4B(13%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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