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FICO

Fair Isaac
情報技術大型
今日の終値
時価総額
$27B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
大型
強み

米国の融資現場に深く根づき、信用スコアの事実上の標準を握る独占に近い立ち位置が最大の強み。銀行も借り手もこのスコアを前提に動くため切り替えにくく、スコアが参照されるたびに料金が入る。利用料を引き上げる力も持つ、極めて強い事業基盤を持つ。

成長ドライバー

個人の信用力を点数で表す信用スコアを、銀行やカード会社が融資の審査に使う際の利用料が収益の柱。スコアが参照されるたびに料金が入る。これに、企業向けに融資の判断や不正検知を自動化するソフトの販売が加わる。融資の現場で繰り返し使われることで稼ぐ構造になっている。

リスク

景気後退で融資が冷え、住宅ローンやカードの審査が減ると、スコアの利用回数が落ちる。信用スコアの独占的な立場をめぐり、当局や代替の仕組みから挑戦を受けるリスクがある。利用料の大幅な引き上げへの反発も、収益の重しになりうる。

経営の癖

配当を出さず、潤沢な利益を自社株買いと、企業向けソフトの強化に振り向ける経営。独占に近い信用スコアの強みを生かして利用料を着実に引き上げ、融資判断や不正検知のソフト事業を広げて稼ぐ力を高める方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
D
債務超過

純資産がマイナス(債務超過)の状態です。財務の安全性は低く、希薄化や資金繰りに注意が必要です。

資産 (合計)
$1.9B前期比 +8.7%
  • 現金・現金同等物$134M
  • 他の流動資産$571M
  • 固定資産$1.2B
負債 (合計)
$3.6B前期比 +34.8%
  • 流動負債$849M
  • 長期借入金$2.7B
  • 短期借入金$400M
純資産
−$1.7B
自己資本比率
2021
-7.1%
2022
-55.6%
2023
-43.7%
2024
-56.0%
2025
-93.5%

収益性 (TTM)

売上高
$2.0B
売上成長率
15.9%

前年比。3年の年平均は 13.1%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
46.5%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
32.7%
ROE

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$779M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$770M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
39.1%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

FICO の性格読み (詳細)

Fair Isaac は、米国で個人の信用力を点数で表す「信用スコア」の仕組みを握る会社だ。

最大の強みは、米国の融資現場に深く根づき、信用スコアの事実上の標準を握る独占に近い立ち位置にある。銀行も借り手もこのスコアを前提に動くため切り替えにくく、スコアが参照されるたびに料金が入る。利用料を引き上げる力も持つ。一方で融資が冷えると参照回数は落ち、独占的な立場には当局や代替の仕組みからの挑戦もありうる。FICO を読むときは、融資の活発さと、利用料を引き上げられるかを軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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