まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
高速の携帯の電波をつかむ持ち運びや据え置きの通信の機器を、米国の大手の通信会社の名前で作って納める点が最大の特徴。自社のブランドではなく、通信会社向けの製造に徹する。汎用の通信の機器の大手とは異なる、携帯の通信の機器を通信会社向けに作る超小型の会社の立ち位置にいる。
携帯の電波で通信する小型の機器を作って売るのが事業の柱。高速の携帯の電波をつかんで、持ち運びの無線の通信の場を作る手のひら大の機器や、据え置きの通信の機器を設計する。これを、米国の大手の通信の会社の名前で作って納める。工場は持たず、中国や台湾に製造を委ね、設計を自社で担う。少数の大手の通信会社からの注文に大きく頼る。これらの携帯の通信の機器の販売で稼ぐ構造になっている。
ごく少数の大手の通信会社に売上が大きく偏る弱点を抱える。その一社が発注を絞れば、業績が一気に崩れる。製造を中国や台湾に頼るため、米中の貿易の摩擦や関税、地政学の緊張に左右される。携帯の通信の機器は、競合が多く価格の争奪が激しい。技術の規格の変化が速く、機器がすぐに古くなる。極めて小さく、業績の振れも大きい。
配当を出さず、設計と通信会社からの受注に注力する経営。創業の流れをくむ経営が率いる。携帯の通信の機器の設計と、通信会社からの受注、中国や台湾での製造の管理、米中の貿易への対応を進める。携帯の通信の機器への特化が、運営の中核になっている。
通信会社の発注と、製造、米中の貿易に依存する。大手の通信会社が新しい通信の機器を発注するか、中国や台湾での製造を安定して続けられるか、米中の貿易の摩擦や関税が調達に響かないか、そして少数の通信会社への依存をしのげるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $51M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $35M(67%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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