配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
世界中に工場を持ち、幅広い産業の製品を効率よく大量に作れる規模と調達力が強み。汎用品より利益率の高いデータセンターや自動車、医療向けの製造へ事業を移し、付加価値を高められる立ち位置を持つ。
さまざまな企業に代わって、電子機器や製品を設計し、組み立てて納める受託製造が収益の柱。自社ブランドは持たず、顧客の製品を効率よく大量に作ることで稼ぐ。近年は、データセンターや自動車、医療向けといった利益率の高い分野の製造へ広げている構造になっている。
景気後退で幅広い製品の需要が冷えると、薄利のため利益が大きく振れる。顧客が製造を内製に戻したり、部品価格や人件費の上昇を価格に転嫁できなかったりすると、ただでさえ薄い利益率が圧迫される。
配当より自社株買いと事業投資を優先し、利益率の高い分野へ製造を寄せる経営。薄利の組み立てから、データセンターや自動車向けの高付加価値な製造へ軸足を移し、利益の質を高める方針が特徴になっている。
幅広い産業の製品需要と、企業が製造を外部に委託する流れに依存する。データセンターや自動車など成長分野の受注をどれだけ取り込めるか、そして部品の調達と工場の効率が、薄い利益率を左右する前提になる。
資産 $22.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $5.1B(23%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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