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Fulgent Genetics
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$554M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
4399 SANTA ANITA AVE, EL MONTE, CA(本社・衛星)
4399 SANTA ANITA AVE, EL MONTE, CA(本社・衛星)
強み

幅広い遺伝子の検査の本業に加え、感染症の特需で蓄えた十億ドルを超える厚い現金を持ち、それを元手にがんの薬の開発へ転換を図る点が最大の特徴。多くの臨床段階のバイオと違い、潤沢な現金で資金繰りの不安が小さい。創業者が大株主として率いる。検査の専業や薬の大手とは異なる、現金とがんの薬への転換を併せ持つ立ち位置にいる。

成長ドライバー

遺伝子の検査を手がけるのが事業の柱。病院や医師、研究所に向けて、遺伝子を網羅的に調べる検査や、がんの遺伝、出生前、新生児、希少な遺伝の病、がんの組織の解析といった幅広い検査を提供する。感染症の流行の時期には、その検査で巨額の売上を上げ、十億ドルを超える現金を蓄えた。近年は、その厚い現金を元手に、がんの薬の候補の開発へ転換を進める。検査の収入と、いずれ実るがんの薬で稼ぐ構造を描く。

リスク

感染症の特需が去った後の正常化で、売上が大きく落ち込む弱点を抱える。遺伝子の検査には、規模で勝る数多くの専業の競合がいる。検査への保険の支払いの引き下げも採算を圧迫する。がんの薬の開発は初期の段階で、大手との競合や失敗の恐れが大きい。蓄えた厚い現金を、買収や開発でうまく使えなければ、価値を生まない。過去の公的保険の監査の紛争の影も残る。

経営の癖

配当を出さず、蓄えた厚い現金を自社株買いと買収、がんの薬の開発に充てる経営。創業者が大株主として率いる。本業の遺伝子の検査を回しつつ、感染症の特需で得た現金を生かして、がんの薬への転換と選んだ買収を進める。潤沢な現金の使い道が、価値を決める運営の方針になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで1年未満分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$1.2B前期比 -0.5%
  • 現金・現金同等物$50M
  • 他の流動資産$500M
  • 固定資産$663M
負債 (合計)
$102M前期比 +17.1%
  • 流動負債$85M
純資産
$1.1B前期比 +-1.9%
自己資本比率
2021
90.6%
2022
91.4%
2023
92.0%
2024
92.9%
2025
91.6%

収益性 (TTM)

売上高
$323M
売上成長率
13.8%

前年比。3年の年平均は -19.5%

粗利率
40.6%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-28.2%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-18.8%
ROE
-5.4%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$102M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$124M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-31.5%
現金ランウェイ
1年未満

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

FLGT の性格読み (詳細)

Fulgent Genetics は、幅広い遺伝子の検査を手がけつつ、感染症の特需で蓄えた豊富な現金を、がんの薬の開発へ振り向ける会社だ。

最大の特徴は、幅広い遺伝子の検査の本業と、感染症の特需で蓄えた十億ドルを超える厚い現金、それを元手にしたがんの薬への転換、潤沢な現金ゆえの資金繰りの不安の小ささにある。一方で特需の反動による売上の落ち込みや、検査の数多くの競合、保険の支払いの引き下げ、がんの薬の開発の初期ゆえの失敗の恐れ、現金の使い道の難しさが弱みになる。FLGT を読むときは、検査の需要と薬への転換、保険の支払いを軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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