Firefly Aerospace は、小型のロケットの打ち上げと月への着陸船を手がける、上場して間もない新興の宇宙企業だ。
最大の強みは、ロケットから月への着陸船までを自前で手がけ、民間として月面への着陸を成功させた実績にある。打ち上げと月探査の両方を持つ新興は少なく、政府の探査計画に食い込む。一方で打ち上げや着陸は失敗のリスクが常に伴い、一度の事故が信頼と受注を損なう。政府予算の削減や、開発の資金負担、激しい競争も弱みになる。FLY を読むときは、政府の宇宙予算と打ち上げの成功率、量産の立ち上げを軸に見るとよい。

