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FNGR

FingerMotion
情報技術小型
今日の終値
時価総額
$26M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
FNGR
強み

中国の携帯の通信の入金の代行という地道な事業から、利用者のデータを生かした保険の支援へと軸を移そうとする点が最大の特徴。とはいえ、規模は小さく、軸の移しも途上だ。巨大な中国のネットの会社とは異なる、携帯の入金と保険のデータを扱う超小型の投機の色が濃い会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

中国の携帯と保険に関わる事業で稼ぐのが事業の柱。元は、中国の三つの大手の携帯の通信の会社に向けて、利用者が前払いの通信の料を入金する手続きを代行する事業を中心にしてきた。近年は、利用者のデータを分析し、保険の会社に向けて、保険の設計や販売を支えるソフトやデータの分析を提供する事業へと軸を移そうとする。米国に上場する持株会社が、中国の事業体を間接に支配する特殊な構造を取る。これらの携帯の入金と保険のデータの事業で稼ぐ構造になっている。

リスク

携帯の入金の代行は、利ざやが極めて薄く、収入の柱として心もとない弱点を抱える。保険のデータへの軸の移しが、思うように進まないこともある。中国の巨大なネットや保険の会社が、同じ事業を握る。米国に上場しつつ中国の事業体を間接に支配する構造は、規制や情報の開示、米中の緊張に大きく左右される。現金が細り、上場の維持も常に危うい。投機の色が極めて濃い。

経営の癖

配当を出さず、保険のデータへの軸の移しに賭ける経営。共同で創業した経営者が率いる。携帯の入金の代行と、保険のデータの分析への展開、間接に支配する事業構造の維持、資金繰りの管理を進める。携帯の入金から保険のデータへの軸の移しが、運営の中核になっている。投機の色が極めて濃い。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
C
赤字先行

自己資本や流動性に弱さがあり、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで1年未満分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$49M前期比 +164.7%
  • 現金・現金同等物$1M
  • 他の流動資産$41M
  • 固定資産$7M
負債 (合計)
$35M前期比 +420.5%
  • 流動負債$35M
純資産
$14M前期比 +16.8%
自己資本比率
2021
28.7%
2022
49.0%
2023
73.9%
2024
63.4%
2025
28.0%

収益性 (TTM)

売上高
$36M
売上成長率
-0.5%

前年比。3年の年平均は 15.8%

粗利率
7.8%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-16.7%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-14.4%
ROE
-37.4%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$8M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$8M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-23.0%
現金ランウェイ
1年未満

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

FNGR の性格読み (詳細)

FingerMotion は、中国の携帯の通信の入金の代行から、保険のデータの分析へと軸を移す超小型の中国系の会社だ。

最大の特徴は、中国の携帯の通信の入金の代行という地道な事業から、利用者のデータを生かした保険の支援へと軸を移そうとする点にある。一方で携帯の入金の代行の極めて薄い利ざやが弱点で、保険のデータへの軸の移しの遅れ、巨大な中国のネットや保険の会社との競合、米国に上場しつつ中国の事業体を間接に支配する構造の規制や米中の緊張、上場の維持も弱みになる。FNGR を読むときは、中国の事業の需要と軸の移し方、資金繰りを軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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