安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
インディアナ州の北西部と、隣のシカゴの南東部という、特定の地域に深く根ざす点と、百年を超える歴史、傘下の一つの地域の銀行による単一の看板での営業が最大の特徴。地域に密着する。広い地域に展開する大手とは異なる、特定の地域に集中する超小型の地方銀行の立ち位置にいる。
地盤とする地域で預金を集め、それを融資に回して利ざやを得るのが事業の柱。インディアナ州の北西部と、隣のシカゴの南東部に数十の支店を構え、地域の住宅や、商業の不動産、中小の企業、消費者に融資する。傘下に一つの地域の銀行を抱え、その単一の看板で営業する。総資産は二十億ドルほどの規模で、長年の歴史を持つ。集めた預金と貸出の金利差で稼ぐ構造になっている。
商業用の不動産、とりわけオフィスの信用の悪化が弱点になる。金利の急な変化は利ざやを圧迫する。地域の規模で勝る銀行との、預金やシェアの争奪もある。一つの地域に偏るため、その経済の不調が業績に直に響く。信用の引当の積み増しや、規制の対応の費用もある。総資産が小さく、規模の不利も付きまとう。
配当を続ける堅実な地方銀行の経営。現在の経営者が率いる。傘下の地域の銀行を通じ、地域への融資と預金の管理、商業用の不動産の信用の管理、資本の保全を進める。特定の地域への集中と、長年の配当の維持が、運営の中核になっている。
地域経済と、金利、商業用不動産に依存する。地盤とするインディアナ州北西部やシカゴ南東部の融資と預金の需要が保たれるか、金利の水準が利ざやに有利に働くか、商業用の不動産の信用が健全か、そして資本を保ちつつ配当を続けられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $175M(9%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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