売上が高い成長を続けている会社
更地を開発する同業と違い、抱えている土地に前の顔がある。サンフランシスコのキャンドルスティックはスタジアムの跡地、隣接するシップヤードは海軍造船所の跡地で、街に変えるまでの手続きの重さが参入の壁にもなっている。
土地の許認可を取り、道路や上下水道を整えた区画を、住宅を建てる会社に売って収入を得る。三つの街を合わせて最大約4万戸の住宅と2千万平方フィートの商業スペースを計画している。
金利が高止まりして住宅需要が鈍ると、建設会社による区画の購入が細る。環境規制や地域の許認可の手続きが長引けば、街づくりの計画そのものが後ろにずれる。整地には巨額の資金がかかり、借り入れの負担も残る。
区画の販売で入った現金は、借金の返済と次の街の整地に回す。住宅そのものは建てず、土地を売れる状態にするところまでで手を止める役割分担を守っている。
区画がさばけるペースは、買い手である住宅建設会社の購買意欲と、住宅ローンの金利水準しだいだ。大株主のLennarとGFFPが事業体の持分の大きな部分を握っており、両社との距離感も無視できない。
資産 $3.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.3B(71%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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