Freshworks は、顧客サポートや社内IT対応のソフトを、巨人より手頃に中堅企業へ売るインド発のSaaSだ。
最大の強みは、大手の高機能製品が過剰な中堅企業に、必要十分な機能を安く速く届ける割り切りにある。インドの開発拠点による低コストの体質が価格競争の土台になり、複数の業務ソフトを一つの基盤で揃える。一方で大手が中堅向けに安い製品を投入すれば価格の優位が薄れる。人工知能が問い合わせ対応を自動化する流れは利用者数で課金する前提を揺らし、景気悪化では中堅のソフト支出が削られる。FRSH を読むときは、契約の伸びと人工知能機能の単価、黒字化の維持を軸に見るとよい。
