純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
太陽光の板を太陽の動きに合わせて傾け、発電の量を増やす追尾の架台と、その制御のソフトを組み合わせて売る点が最大の特徴。板そのものではなく、それを支え動かす架台に特化する。太陽光の板を作る会社とは異なる、追尾の架台に特化した小型の会社の立ち位置にいる。
太陽光の板を太陽の動きに合わせて傾ける追尾の架台を作って売るのが事業の柱。広い土地に並べる大規模な太陽光の発電所向けに、一日の太陽の動きに合わせて板の角度を変え、発電の量を増やす機械の架台を製造する。これに、最適な傾け方を判断する制御のソフトを組み合わせて売る。発電所を建てる業者や開発者に納める。これらの追尾の架台と制御のソフトの販売で稼ぐ構造になっている。
二強の大手が、規模と価格で市場を握る弱点を抱える。三番手以下として、受注を取るのに価格を下げざるを得ず、利ざやが薄い。太陽光発電の建設は、政策の支援や金利、関税に大きく左右される。受注の波で業績が振れ、赤字に陥る年もある。鋼材などの費用の上昇が、採算を圧迫する。少数の大口の案件への偏りもある。
配当を出さず、受注の獲得と費用の管理を優先する経営。現在の経営者が率いる。追尾の架台と制御のソフトの販売と、二強への対応、鋼材などの費用への対応、受注の波の管理を進める。太陽光の追尾の架台への特化と、二強への対抗が、運営の中核になっている。
太陽光発電の投資と、政策、受注に依存する。大規模な太陽光発電所の建設が活発で架台の需要が保たれるか、再生可能な発電を増やす政策の支援が続くか、二強の大手に対して受注を取れるか、そして鋼材などの費用をこなして採算を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $112M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…