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TechnipFMC
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ブラジル・リオデジャネイロの UFRJ テクノロジーパーク内にある TechnipFMC のテクノロジーセンター。海洋油田向け機器の開発拠点で、格納庫規模の外壁に社名ロゴが掲げられている。
ブラジル・リオデジャネイロの UFRJ テクノロジーパーク内にある TechnipFMC のテクノロジーセンター。海洋油田向け機器の開発拠点で、格納庫規模の外壁に社名ロゴが掲げられている。
強み

海底という難しい環境での石油・ガス設備を、設計から据え付けまで一括で担える技術と規模が強み。深い海での開発に欠かせない専門性は新規参入が難しく、原油相場が高く海洋開発が活発な局面で、まとまった受注を取り込める立ち位置にいる。

成長ドライバー

海底に沈める石油・ガスの採掘設備や、それを海上の施設へつなぐ機器の設計・製造・据え付けが収益の柱。海底の井戸から原油を汲み上げる一連の設備を一括で請け負う。石油会社が深い海での開発に動くほど、こうした難度の高い設備の受注が増える構造になっている。

リスク

原油価格が下落して石油会社が海洋開発を控えると、受注が一気に減る。海底開発は計画から完成まで長く、景気の波で受注が大きく振れる。大型工事でのコスト超過や、脱炭素の流れで石油投資が細る長期の懸念も、リスクになりうる。

経営の癖

配当を出しつつ、原油価格の波に備えて受注の質と財務を整える経営。深い海での開発という難度の高い分野に集中し、技術的な優位を保ちながら、採算の良い大型工事を選んで受注残を積み上げて稼ぐ力を維持する方針が特徴になっている。

読みの軸

石油会社の海洋開発への投資と、原油価格に依存する。原油価格が高く海底開発が活発になると受注が伸びる。深い海での工事の技術的な優位を保てるか、大型工事を効率よくこなせるか、そして受注残をどれだけ積めるかが、業績を左右する大きな前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $10.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.4B(33%)。

財務状態スコア
A健全

借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定

資産 (合計)
$10.1B前期比 +2.5%
756位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$1B
  • 他の流動資産$4.5B
  • 固定資産$4.6B
負債 (合計)
$6.8B前期比 −0.3%
755位 / 4,239社
  • 流動負債$4.9B
  • 長期借入金$396M
  • 短期借入金$34M
純資産
$3.4B前期比 +8.7%
679位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
34%
2022
34%
2023
32%
2024
31%
2025
33%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・負債/EBITDA (借金が本業の稼ぎの何年分か)。

収益性 (TTM)

売上高
$9.9B
419位 / 3,391社
売上成長率
9.4%
粗利率
—
営業利益率
14.5%
純利益率
9.7%
ROE
28.7%
ROIC
29.9%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$1.8B
381位 / 4,104社 上位10%
フリーCF
$1.4B
267位 / 3,300社 上位10%
営業CFマージン
17.8%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$82M
配当性向
8.5%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — TechnipFMC の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。