財務データが揃わず、性格の分類はしていない

発電から小売までを一つの地域で完結させるのではなく、北米各地の規制事業を買い集めて並べた成り立ちが、他の電力会社と違う。
傘下にミシガン州で送電網を運営するITC、アリゾナ州のUNS Energy、ニューヨーク州のCentral Hudson、カナダのFortisBCなどが並ぶ。料金は当局の規制で決まり、設備に投じた額に応じて認められる利益が積み上がる。
当局が認める利益の水準が下がれば、稼ぐ力はそのまま細る。借り入れ依存が重いぶん金利上昇に弱く、送電網は嵐や山火事で傷み、その修復にも費用がかかる。
地域の規制事業を買い足し、それぞれの設備投資計画を積み上げて利益を伸ばす手堅い経営を続けてきた。派手な新規事業には手を出さず、配当を積み増し続ける姿勢を看板にしている。
稼ぐ力の上限は、各地の規制当局が認める料金と利益の水準で決まってしまう。投資の多くを借り入れで賄うため、金利の高さも手取りを削る。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
読み込み中…