ホームに戻る
FULC logo
NASDAQ

FULC

Fulcrum Therapeutics
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$234,413.5
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
FULC
強み

生まれつき赤血球が変形する病に対し、胎児の頃の良い血色素を大人になっても作らせるよう促す飲み薬という切り口で挑む点が最大の特徴。遺伝子を書き換える治療とは攻め方が違う。生まれつきの血液の病を飲み薬で狙う超小型のバイオの立ち位置にいる。

成長ドライバー

まだ承認薬を持たず、血液の病を狙う薬を開発する臨床段階のバイオで、収入はない。看板の候補は、生まれつき赤血球が鎌の形に変形して詰まる病などに対し、胎児の頃に作られる良い血色素を、大人になっても再び作らせるよう促す飲み薬だ。これで赤血球の変形を抑えることを狙う。かつては筋肉の病の薬を進めていたが後期の試験で失敗し、提携も解消され、この血液の病の候補に絞った。承認後の薬の売上で、いずれ稼ぐ構造を描く。それまでは増資で開発を続ける。

リスク

絞った一つの候補の試験が振るわなければ、会社の値打ちの大半を失う弱点を抱える。狙う血液の病には、すでに遺伝子を使う治療や別の薬が現れ、競争が激しい。かつて筋肉の病の後期の試験で失敗し、提携も解消され、巨額の損失を計上した経緯が、市場の信頼を損なっている。承認までの道のりが長く赤字が続く。現金が細れば増資で持ち分が大きく薄まり、上場の維持も危うい。

経営の癖

配当を出さず、絞った候補への集中と立て直しを優先する経営。筋肉の病の失敗を経て就いた経営者が率いる。看板の候補の試験の遂行と、失敗からの立て直し、増資による資金繰りの管理を進める。一つの候補への集中が、運営の中核になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで約3年分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$366M前期比 +40.5%
  • 現金・現金同等物$198M
  • 他の流動資産$160M
  • 固定資産$9M
負債 (合計)
$17M前期比 -2.3%
  • 流動負債$13M
純資産
$349M前期比 +43.6%
自己資本比率
2021
90.0%
2022
87.8%
2023
91.3%
2024
93.2%
2025
95.3%

収益性 (TTM)

売上高
$0
売上成長率
-100.0%

前年からの売上の伸び

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
ROE
-21.5%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$60M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$60M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
現金ランウェイ
約3年

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

FULC の性格読み (詳細)

Fulcrum Therapeutics は、生まれつき赤血球が変形する血液の病に対し、胎児の頃の良い血色素を呼び覚ます飲み薬を開発する超小型の臨床段階のバイオだ。

最大の特徴は、生まれつき赤血球が変形する病に対し、胎児の頃の良い血色素を大人になっても作らせるよう促す飲み薬という切り口で挑む点にある。一方で絞った一つの候補の試験が振るわなければ値打ちの大半を失うことが弱点で、遺伝子を使う治療など競争の激しさ、筋肉の病の失敗で損なった信頼、長い赤字と希薄化も弱みになる。FULC を読むときは、臨床試験の結果と絞った候補の成否、資金繰りを軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

FULC の掲示板

投稿にはログインが必要です。 Google でログイン

読み込み中…