景気敏感な事業で、配当も出す会社
空港の間を時間厳守で結ぶ陸送に特化し、航空貨物の取扱業者を主な客にする点が最大の特徴。近年の巨額の買収で、国際の貨物の取り次ぎや倉庫の事業を加えた。一般の小口の貨物の輸送の大手や、国際の貨物の取り次ぎの大手とは異なる、空港を結ぶ時間厳守の陸送に強みを持つ小型の物流の会社の立ち位置にいる。
航空貨物の取扱業者に向けて、空港の間を陸送で結ぶ、時間に厳しい貨物の輸送を専門にするのが事業の柱。航空便で運ぶほどは急がないが、時間が重要な貨物を、空港の物流の拠点を経由して、小口をまとめて運ぶ。北米に多数の拠点を持つ。これに加え、近年の巨額の買収で加えた、国際の貨物の取り次ぎや倉庫の事業、鉄道と組み合わせた輸送、大型の家電や家具の配送も手がける。時間厳守の貨物の輸送で稼ぐ構造になっている。
近年の巨額の買収の後、統合の実行の難しさや、文化の衝突、重い借入が業績を圧迫する弱点になる。物言う株主の圧力で、株価の下落や経営者の交代が起こることもある。航空貨物の取扱業者や物流の仲介業者から、運賃を値切られる恐れもある。同業の小口の貨物の輸送の大手や、国際の貨物の取り次ぎの大手との競争も激しい。
配当を維持しながら、物言う株主の圧力の下で運営する経営。創業者は名誉の会長に退き、外部から来た経営者が率いる。近年の巨額の買収で加えた国際の貨物の事業の統合と、事業の再編、戦略の選択肢の検討を進める。巨額の買収の統合と、物言う株主への対応が、運営の中核になっている。
航空貨物の取扱業者と、買収の統合、燃料の価格に依存する。航空貨物の取扱業者や物流の仲介業者という客の貨物の量が保たれるか、近年の巨額の買収で加えた国際の貨物の事業を統合できるか、燃料の価格を抑えられるか、そして物言う株主の圧力の下で経営の戦略を進められるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $2.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $113M(4%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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