配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
中堅の企業の買収に、融資と株式の出資を同時に行う独自の手法が最大の特徴。投資ファンドを介さず自前で投資先を見つける。投資先の株式の売却益を原資に、毎月の配当に加えて特別な配当を出す点が際立つ。融資が中心の同業の投資会社とは異なる、買収への株式の出資と特別配当を併せ持つ、系列の一翼を担う小型の投資会社の立ち位置にいる。
規模の小さな中堅の企業の買収に際し、融資と株式の出資を同時に行うのが事業の柱。投資ファンドを介さず自前で投資先を見つけ、その企業に貸し付けて利息を得つつ、株式の持ち分も併せて保有する。製造業や消費財、医療など幅広い業種に約七十社へ投資する。投資先を売却した際に得る株式の売却益は、特別な配当の原資になる。融資の利息と、投資先の売却益で稼ぐ構造になっている。
景気の後退で投資先の業績が悪化し、利息の焦げ付きが増える弱点を抱える。景気が冷えると、投資先を売却して売却益を得る機会も減る。同じく中堅企業に投資する数多くの競合との、投資先の争奪も激しい。系列の運用会社に運営を委ねる手数料や、その利害の対立も指摘される。毎月の配当と特別配当を保つことが、収益の細る局面で重荷になる。
毎月の配当に加え、投資先の売却益を原資にした特別な配当を年に数回出す経営。創業者が長く率い、後継の体制とともに運営にあたる。融資と株式の出資を組み合わせ、ファンドを介さず自前で投資先を見つける手法を軸に、系列の運用会社の支えのもとで、毎月配当と特別配当を続ける方針が特徴になっている。
中堅企業の景気と、投資先の発掘、売却益に依存する。投資先となる規模の小さな中堅の企業の景気が保たれるか、ファンドを介さず自前で良い投資先を見つけられるか、投資先を売却して株式の売却益を実現できるか、そして毎月の配当と特別配当を維持できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $668M(51%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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