
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
顧客ごとに専用の運用を組む設計を半世紀にわたり手がけてきた、この分野の先駆けとしての蓄積が最大の強み。型どおりのファンドではなく、機関投資家それぞれの要望に細かく応える。未公開株からインフラまで幅広い代替資産を扱い、顧客に寄り添う中堅の代替投資運用会社の立ち位置にいる。
年金基金や政府系のファンドといった機関投資家から資金を預かり、未公開株やインフラ、不動産、貸付など、株や債券以外の代替の資産に投資して運用報酬を得るのが収益の柱。顧客ごとの要望に合わせて専用の運用を組む設計を得意とする。成績に応じた成功報酬も加わる。預かり資産の残高と報酬率の積で稼ぐ構造になっている。
機関投資家が代替投資への配分を絞れば、預かり資産と報酬が細る。未公開株や不動産の売却が市況の悪化で滞れば、成功報酬が遠のく。巨大な代替投資の大手は規模と知名度で勝り、競争で圧迫される。創業家が議決権を握る構えは、経営の自由度を高める一方で投資家の懸念にもなる。
配当を続けながら、顧客ごとの専用運用という強みを軸に預かり資産を積み上げる経営。創業家が長く主導し、機関投資家との関係を重んじる。多様な代替資産への分散と、成績への成功報酬で収益の幅を作る方針が特徴になっている。
機関投資家の配分と、預かり資産の伸び、運用成績に依存する。機関投資家が代替の資産への配分を増やし続けるか、顧客ごとの専用の運用の依頼を獲得できるか、未公開株などの投資が利益を生んで回収が進むか、そして巨大な代替投資の大手との競争に耐えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $814M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $27M(3%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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