配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
十代の若者向けの靴の米国の商業施設の小売で最大級という地位が最大の特徴。百年の歴史を持ち、上質なドレス靴の自社ブランドや、英国の靴の小売、卸の事業を縦に束ねる。四つの事業を併せ持つ。靴の小売の競合とは異なる、十代の若者向けに特化しつつ複数の事業を縦に束ねる、小型の靴の専門小売の立ち位置にいる。
靴の専門の小売と卸売を手がけるのが事業の柱。中核は、十代の若者向けに、運動靴やスケートボードの靴を扱う米国の商業施設の靴の小売チェーンで、人気の運動靴のブランドを売る。これに、英国とアイルランドの若者向けの靴の小売、上質な紳士のドレス靴の自社ブランドの小売と卸、他社のブランドの靴を仕入れて卸す事業が加わる。米国と英国に千を超える店舗を構える。これらの靴の小売と卸で稼ぐ構造になっている。
商業施設への来店の減少と、若者の消費の鈍りは、看板の小売チェーンを直撃する弱点になる。扱う人気の運動靴のブランドが減速すれば、売上が揺らぐ。靴の小売の競合や、運動靴の大手が自ら直接売る動き、安いネット通販の侵食も逆風になる。卸す他社のブランドの契約の終了で、収益に空白が生じる恐れもある。物言う株主が事業の分離や売却を迫ることもある。
配当を出さず、自社株買いと再投資で株主に応える経営。現在の経営者が率い、物言う株主が関与する。店舗の最適化や、看板の小売チェーンの再編を進めつつ、卸す他社のブランドの移行に対応する。百年の歴史を継ぎながら、店舗の最適化と物言う株主への対応を軸に、立て直しを図る方針が特徴になっている。
商業施設の集客と、人気ブランドの供給、若者の消費に依存する。米国の商業施設への来店と十代の若者の消費が保たれるか、看板の小売チェーンが扱う人気の運動靴のブランドの供給と流行が続くか、英国の靴の小売や上質なドレス靴の需要が保たれるか、そして物言う株主の関与の下で資本の配分を進められるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $567M(41%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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