売上が高い成長を続けている会社
かさばって扱いにくい大型の家具に特化し、業者間の取引の場と、海上輸送から倉庫、最終の配送までの物流を一体で担う点が最大の強み。大型品は普通の通販では扱いにくいため、参入の壁になる。アジアの調達と各国の販売をつなぐ。家具のネット通販の大手とは異なる、大型品の業者間取引と物流に特化した立ち位置にいる。
ソファやベッド、大型の家電といったかさばる商品について、中国やベトナムのメーカーと、米国や欧州、日本の小売や卸の業者をつなぐ、業者間の取引の場を運営するのが事業の柱。単に取引を仲介するだけでなく、海上のコンテナ輸送や、各国の倉庫、最終の配送までを一体で担う。大型品の取り扱いに強い。取引の手数料と、配送のサービス、自社の販売で稼ぐ構造になっている。
売上の多くが中国などからの輸入に関わるため、米中の関税の引き上げや貿易の制限が業績を直撃する最大の弱点になる。家具の消費が景気で冷えれば需要が細る。海上の運賃や最終の配送の費用の上昇は採算を圧迫する。家具のネット通販の大手や、別の業者間取引の場との競争も激しい。中国系の経営の統治を巡る懸念も指摘される。
配当を出さず、現金を各国の倉庫の拡張と、取引の場の強化に投じる成長投資型の経営。大型品に特化した取引の場と物流という強みを生かし、メーカーと小売の双方を集めることを重んじる。米中の関税や物流の費用の変動に備えつつ、自社株買いも行い、業者間取引の規模の拡大を狙う方針が特徴になっている。
家具の需要と、関税、物流のコストに依存する。米国や欧州、日本で家具や大型家電の需要とそのネット化が進むか、米中の関税や貿易の摩擦が輸入を妨げないか、海上の運賃や最終の配送の費用を抑えられるか、そしてメーカーと小売の双方を取引の場に集め続けられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $486M(40%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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