景気敏感な事業で、配当も出す会社
戦車や潜水艦を担える数少ない企業という防衛の強みに、高級ビジネスジェットという独自の事業を併せ持つ二刀流が特徴。政府需要の安定と、景気に乗る民間ジェットを組み合わせ、収益源を分散できる点が強み。
収益は二本柱。戦車や潜水艦、軍艦、ITシステムといった防衛装備を政府向けに供給する事業と、富裕層や企業が使う高級ビジネスジェットの製造・販売だ。防衛は長期契約で安定し、ジェットは景気で振れる構造になっている。
国防予算が削られると防衛事業の前提が揺らぐ。一方、景気後退で富裕層や企業が支出を絞ると、高額なビジネスジェットの受注が落ち込む。大型開発のコスト超過や納入の遅れも、収益の重しになる。
安定した連続増配と自社株買いで株主に厚く還元する経営。長期の政府契約で得たキャッシュを還元と次世代装備・新型ジェットの開発へ振り向け、受注残を着実に消化する堅実な姿勢が特徴。
米国とその同盟国の国防予算と、富裕層・企業の景況感に依存する。防衛では長期の調達契約が安定収益を支え、ビジネスジェットでは新型機の人気と、富裕層の購買意欲が、業績を左右する前提になる。
資産 $57.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $25.6B(45%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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