景気敏感な事業で、配当も出す会社
世界中で使われるエンジンの基盤を持ち、整備・部品で何十年も継続的に稼げる点が最大の強み。複合企業を解体して航空に集中したことで、稼ぐ力が見えやすくなった。
旅客機などのジェットエンジンの販売が入り口だが、本当の稼ぎ頭はエンジンを納めた後の整備・部品交換だ。エンジンは何十年も使われるため、その間ずっと整備需要が続く、息の長い収益構造になっている。
感染症や不況で航空旅客が落ち込み、飛行機が飛ばなくなると、整備需要も新規エンジンの受注も冷える。部品の供給網の混乱や、新型エンジンの開発の遅れもリスクになる。
複合企業の解体を経て、航空エンジン事業へ経営資源を集中させたのが転換点。安定した整備収入を土台に、配当と自社株買いで株主還元を回復させる流れにある。
世界の航空旅客の需要と、航空会社の機材投資に依存する。すでに飛んでいるエンジンがどれだけ整備されるか、つまり航空機の運航量の多さが、安定収益の前提になる。
資産 $130.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $18.7B(14%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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