Great Elm Group は、上場の投資ファンドと、私募の不動産の仕組みを運用する小型の持株会社だ。
最大の特徴は、運用の報酬と、自ら持つ持ち分の両方を重ねる構造と、上場の投資ファンドと私募の不動産という二つの異なる運用を抱える点にある。一方で金融や不動産の市況の悪化による運用の資産と報酬の同時の細りが弱点で、小さな運用の会社の規模の不利、持ち分を持つことによる市況の二重の影響、少数のファンドへの依存、見えにくい構造も弱みになる。GEG を読むときは、運用する資産の規模と市況、持ち分の価値を軸に見るとよい。