まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
運用の報酬と、自ら持つ持ち分の両方を重ねる構造と、上場の投資ファンドと私募の不動産という二つの異なる運用を抱える点が最大の特徴。手数料だけの運用とは異なり、自らも投資する。小さいながら運用と投資を重ねる持株会社の立ち位置にいる。
二つの軸で稼ぐ持株会社だ。一つは、傘下の運用の会社を通じ、上場する投資ファンドや、私募の不動産の仕組みを運用し、その運用の報酬を受け取る事業。私募の不動産は、賃貸の契約で安定した収入を生む産業用の物件を集めたものを扱う。もう一つは、それらのファンドや仕組みに自らも資金を出し、その持ち分の値上がりや配当を得る事業。運用の報酬と、自らの持ち分の両方を重ねる。これらの運用と投資で稼ぐ構造になっている。
金融や不動産の市況の悪化で、運用する資産の価値と報酬が同時に細る弱点を抱える。小さな運用の会社ゆえ、外部の資金を集めにくく、規模の不利がある。自らも持ち分を持つため、市況の下落が二重に効く。少数のファンドや仕組みに依存する。運用の報酬と持ち分の両方を重ねる構造は、複雑で見えにくい面もある。規模に勝る運用の大手との争奪もある。
配当を出さず、運用する資産の拡大と投資を優先する経営。現在の経営者が率いる。傘下の運用の会社を通じた投資ファンドと不動産の運用、外部の資金の獲得、自らの持ち分の管理を進める。運用と投資を重ねる構造が、運営の中核になっている。
運用する資産の規模と、市況、持ち分の価値に依存する。運用するファンドや不動産の規模を増やせるか、運用の報酬を積み上げられるか、金融や不動産の市況が持ち分の価値を支えるか、そして小さな運用の会社として外部の資金を集められるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $154M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $70M(46%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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