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Generation Income Properties10年を超える固定賃料をそのまま債券のように持つ手法は競合が多く利回りが薄いと判断し、あえて別の物件を狙う。売り手が現物を渡して持分に換えられるUPREITの器を持ち、税を繰り延べたい所有者から物件を引き受けられる。
小売やオフィス、物流施設を1棟丸ごと1つのテナントに貸し、固定資産税や保険、修繕費までテナント側が負う契約で賃料を受け取る。保有は25棟で、そのうち最大18棟を売りに出しており、5棟は2025年に売却済みだ。
棟数が少ないぶん、1テナントの撤退や倒産がそのまま収入の穴になる。ナスダックの株主資本と株価の維持基準を満たせない状態が続いており、売却が計画どおり進まなければ資本の立て直しも止まる。
外部の運用会社を使わない内部管理型で、物件の取得も契約交渉も自社で担う。2024年7月に普通株への定期配当を止め、いまは売却による資本の立て直しをそれより先に置いている。
少数のテナントが契約を続けるかどうかで賃料収入の大半が決まる。当面は物件を売った代金と増資で、優先株の負担と借入をどこまで軽くできるかに経営がかかっている。
この会社をどう読むか
Generation Income Propertiesは、何百棟も並べる大型REITとは規模がまるで違う。保有は25棟で、しかもいまは買い増すのではなく、そのうち最大18棟を売りに出している最中だ。
売った代金と増資で優先株の負担と借入を減らし、身軽になってから成長資金を取りに行くという順番を選んでいる。2024年7月には普通株の定期配当も止めており、賃料の安定より先に、財務の立て直しが終わるかどうかを見る局面にある。
バランスシート (要約)
資産 $97M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。営業利益が支払利息に届いていない
- 現金・現金同等物$6M
この判定で見た指標: 自己資本比率・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)。在庫や売掛を持たない賃貸業のため流動比率は判定に使わず、借入の重さは同業の D/E の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $10M
- 売上成長率
- −0.2%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- −71.7%
- 純利益率
- −106.2%
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $929K
- フリーCF
- $929K
- 営業CFマージン
- 9.5%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $0
- 配当性向
- —
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