純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
信用の格付けの高い連邦の政府機関や大手の小売を借り手に絞り、一棟まるごとを費用の負担も借り手に負わせる形で長く貸す点が最大の特徴。借り手を選ばず数を集める会社とは違う。政府機関や大手小売に長く貸す超小型の不動産投資の会社の立ち位置にいる。
一棟の建物を一つの借り手に長く貸す賃料が事業の柱。借り手は、信用の格付けの高い連邦の政府機関や、名の知れた大手の小売を中心に選ぶ。十年から二十年といった長い契約を結び、家賃は年々少しずつ上がる仕組みにする。建物にかかる税や保険、修繕の費用は借り手が負う取り決めで、貸し手の手間が少ない。借り手の信用と立地が、収入の源になる。米国の各地に物件を散らす。これらの長期の賃料で稼ぐ構造になっている。
連邦の政府機関が契約を更新せず、予算の削減で退去すると、収入が大きく欠ける弱点を抱える。大手の小売が店を閉じる流れも逆風になる。金利が上がれば、物件の評価が下がり、借り換えの負担も重くなる。会社の規模が小さく、同じ事業を手がける大手の不動産投資の会社に比べて、資金集めや分散の力に乏しい。増資で持ち分が薄まり、配当を絞る圧力もかかる。
配当を出す小さな不動産投資の会社。創業した経営者が長く率いる。信用の高い借り手向けの物件の取得と、長い契約の積み上げ、配当の維持、増資や借り入れによる資金の調達を進める。信用の高い借り手への特化と政府機関への集中が、運営の中核になっている。
借り手の契約の継続と、金利、資金調達に依存する。信用の高い政府機関や大手の小売が長い契約を更新し続けるか、金利の上昇で物件の評価や借り換えの負担が重くならないか、新たな物件を買うための資金を集められるか、そして小さな会社として配当を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $97M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
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