配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
がんに特徴的な短いたんぱく質の断片と、免疫を刺激する成分を組み合わせた、ワクチンのような免疫療法に特化する点が最大の特徴。既存の標準の治療を終えた後の、再発の予防という立ち位置に絞る。抗体や、抗体に薬を結びつけた治療の大手や、汎用の免疫療法とは異なる軸を持つ。一般の臨床バイオとは異なる、乳がんの再発を防ぐワクチンに特化した中小型のバイオの立ち位置にいる。
まだ承認薬を持たず、特定の型の乳がんの再発を防ぐ免疫療法を開発する臨床段階のバイオで、収入はない。看板の候補は、がんに特徴的な短いたんぱく質の断片と、免疫を刺激する成分を組み合わせた、ワクチンのような薬。既存の標準の治療を終えた後の、再発のリスクの高い患者を対象に、世界の百五十を超える施設で後期の試験を進める。既存の治療を補う、再発の予防の立ち位置を狙う。承認後の薬の売上で、いずれ稼ぐ構造を描く。
後期の試験で、再発を防ぐ効果を示せない弱点が最大の弱点になる。乳がんの分野では、抗体や、抗体に薬を結びつけた治療の大手が、再発の予防の領域で先行する恐れもある。既存の標準の治療の後発品の普及で、併用の設計が変わることもある。資金が尽きれば、不利な条件での増資に追い込まれる。上場の維持の基準も付きまとう。一つの候補に業績が大きく依存する。
配当を出さず、看板の候補の後期の試験の、世界の百五十を超える施設の立ち上げと患者の組み入れに資本を集中する、典型的な臨床段階のバイオの経営。現在の経営者が率いる。増資で資金繰りをつなぎながら、商業化の準備や提携の獲得も視野に入れる。後期の試験の完了と、資金繰りの維持が、運営の中核になっている。
後期の試験の結果と、患者の組み入れ、資金繰りに依存する。看板の候補の後期の試験で、再発を防ぐ効果と安全性を示せるか、世界の百五十を超える施設の立ち上げと患者の組み入れが進むか、既存の乳がんの治療との併用の設計が機能するか、そして増資による資金を確保できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $6M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $353K(6%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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