GOOG は、グーグルの親会社アルファベットの株式で、議決権が付かない点を除けば GOOGL と同じ会社だ。検索広告で圧倒的に稼ぎ、その利益を次の時代の賭けに注ぎ込む二面を持つ。
足元の儲けは今も検索を中心とした広告がほぼ支えているが、市場が注目するのはAIや自動運転といった未来の事業だ。検索からスマホ、AIの計算基盤までを自前で持つ強みを土台に、対話型AIという新しい競争へ立ち向かっている。読むときは、広告という現在の稼ぎの堅さと、未来の賭けがどこまで実を結ぶかを、二つの天秤で見るとよい。

検索から動画、スマホの基本ソフト、AIを動かす計算基盤までを自前で一貫して持つ垂直統合が強み。自動運転のような当たり外れの大きい長期投資を、続けられる資金力も大きい。
売上の柱は、検索や動画サービスに表示される広告。世界中の利用者の行動データを使った精度の高い広告で稼ぎ、企業向けのクラウドや動画の定額課金も収益の柱に育ちつつある構造になっている。
検索広告のシェアを対話型AIに奪われると、稼ぎの根幹が揺らぐ。独占をめぐる規制や訴訟の行方次第で、検索や広告事業の構造が変わってしまうリスクもある。
創業者が議決権を握り、長期の大きな賭けを独断で進められる体制が特徴。広告で得た潤沢な利益を、AIや自動運転といった未来への投資へ大胆に振り向ける姿勢が明確。
強固な財務基盤を持ち、黒字を保ちながら長期の成長投資を支える高い安全性があります。
前年比。3年の年平均は 12.5%
売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ
本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字
株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか
本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない
営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金
フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態
株価に対して年間いくら配当が出るか
利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある
GOOG は、グーグルの親会社アルファベットの株式で、議決権が付かない点を除けば GOOGL と同じ会社だ。検索広告で圧倒的に稼ぎ、その利益を次の時代の賭けに注ぎ込む二面を持つ。
足元の儲けは今も検索を中心とした広告がほぼ支えているが、市場が注目するのはAIや自動運転といった未来の事業だ。検索からスマホ、AIの計算基盤までを自前で持つ強みを土台に、対話型AIという新しい競争へ立ち向かっている。読むときは、広告という現在の稼ぎの堅さと、未来の賭けがどこまで実を結ぶかを、二つの天秤で見るとよい。
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