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GeoVax Labs人の細胞で増えないウイルスを運び役にする1つの技術基盤から、感染症ワクチンと固形がんの遺伝子治療を同時に育てている。頭頸部がんのGedeptinと、通常のワクチンが効きにくい患者向けの新型コロナワクチンGEO-CM04S1が後ろに控える。
承認薬も売上もなく、政府機関や財団との契約金と増資で開発費をまかなう段階にある。看板のGEO-MVAは人の細胞では増えない弱毒ワクシニアウイルスを土台にした天然痘・サル痘ワクチンで、2026年後半に欧州で第3相試験の開始を計画する。
既存メーカーの増産で供給の不足そのものが解消すれば、GEO-MVAが埋めるはずだった需要が薄れる。第3相で有効性や安全性を示せなければ計画は止まり、備蓄予算が削られれば頼みの需要も細る。
承認までの距離が最も短いGEO-MVAに開発資源を寄せ、後ろの2本は試験の節目ごとに進める順番をとる。開発費は政府機関や財団との契約と増資で細かくつないでいる。
GEO-MVAが欧州の迅速承認の枠組みを通れるか、そして米欧政府の備蓄予算がどこまでつくかで開発の速度が決まる。試験を続けるための増資が途切れないことも同じだけ重い。
この会社をどう読むか
GeoVax Labsは、天然痘が根絶された後もワクチンが要る理由を体現するような会社だ。サル痘の流行が繰り返し起き、より重い型の広がりも報告されるなか、承認済みのMVAワクチンは世界的に足りていない。
GEO-MVAはその穴を埋める別の選択肢として、欧州の迅速承認の枠組みで育てられている。同時に頭頸部がんの遺伝子治療も抱えるが、承認薬も売上もない段階で、2026年後半に予定する第3相試験の成否が最初の分水嶺になる。
バランスシート (要約)
資産 $6M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4M(60%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
- 現金・現金同等物$3M
- 他の流動資産$2M
- 固定資産$1M
- 流動負債$2M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $2M
- 売上成長率
- −37.1%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- −869.3%
- 純利益率
- −862.3%
- ROE
- −561.2%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$21M
- フリーCF
- −$22M
- 営業CFマージン
- −862.7%
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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