配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
自動車の補修と産業の保守という、景気に比較的左右されにくい修理・交換需要を握る点が強み。NAPAという認知されたブランドと、幅広い在庫・配送網で整備工場に欠かせない存在。自動車と産業の二本柱で需要が分散し、長年配当を増やしてきた安定性を持つ立ち位置にいる。
自動車の補修部品(NAPAブランド)と、工場などで使う産業用の部品の流通が収益の柱。メーカーから仕入れ、整備工場や事業所へ素早く届ける。新車より、故障や老朽化に伴う修理・交換の部品需要が中心で、車や設備が使われる限り繰り返し発注が入る安定した事業構造になっている。
景気後退で産業の設備投資や工場の稼働が落ちると、産業部品の需要が鈍る。人件費や物流費の上昇は利益を圧迫する。新車に標準で付く長期保証や、電気自動車化で補修部品の中身が変わることも、長期のリスクになりうる。ただし修理需要の基礎は底堅い。
安定した配当を長年増やし続ける、堅実な流通会社の経営。修理・交換という安定需要を軸に、買収で在庫と配送網を広げ、自動車と産業の二本柱で需要を分散しながら、物流の効率を高めて着実に稼ぐ力を保つ方針が特徴になっている。
自動車の保有・走行と、産業の保守需要に依存する。走る車が増え修理需要が保たれるか、産業の設備が稼働して部品交換が続くか、幅広い在庫と配送網を効率よく回せるか、そして部品の値上げを通せるかが、業績を左右する大きな前提になる。修理需要は新車販売より安定している。
資産 $20.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4.4B(21%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
読み込み中…